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第22話 既読スルーの正体——文面じゃなく、送る側の「状態」が伝わっている

40代からの恋愛マインド
この記事は約3分で読めます。

同じ文面なのに、返信が来る時と来ない時がある。

絵文字が悪かったのか。送る時間がズレたのか。

自分も長い間、そっちを疑い続けた。

40代で婚活を再開して間もない頃。

マッチングアプリである女性とやり取りをしていました。序盤はいい感じ。ところが、ある日から返信が少し遅くなってきました。

それだけで自分の頭の中が騒がしくなりました。「嫌われたか」「他の男がいるのか」。5分おきにスマホを確認しながら、必死にメッセージを考えました。重くならないように。自然に見えるように。

「今週もお疲れ。こないだ言ってたイタリアン、週末どう?」

完璧な文面だと思った。

結果は既読スルー。そのまま終わりました。

心理学に「メタメッセージ」という概念があります。言葉の裏に滲み出る、本当のメッセージのことです。

あの時の俺が送ったのは「イタリアン、どう?」という文面だった。しかし裏に流れていたのは「早く返信してくれ」「安心させてくれ」という飢餓感だったのかもしれません。

人間の直感は、おそらくそのメタメッセージを読む。

言葉ではなく、その言葉を選んだ時の「気配」を感じ取る。「なんか重い」と感じた瞬間、脳は防衛反応を起こす。返信を後回しにする、というかたちで。

その後、自分はある実験をしてみました。

心が別のことで完全に満たされている日に、同じような誘い文句を送った。スマホも見ずに放置していました。

すると、あっさりと返信が来ました。

量子論的に言えば、こういうことになります。

観測者の状態が、観測結果に影響を与える。メッセージを送る時の「心の状態」が現実を決める。不安の波を放てば、不安に共鳴する結果が返ってくる。余裕の波を放てば、余裕に共鳴する結果が返ってくる。

テクニックは表面上の問題。心の状態が、その下で全部を支配している————


真に本質的なことは、極めて単純です。

何を送るか、じゃない。

送る時の、自分がどういう状態か。

その違いです。次回は、RASとは何かについて。脳は「見たいものしか見ない」——その仕組みを理解すれば、恋愛の見え方が変わる。

ちなみに「量子論」とは厳然たる物理学です。しかし、このブログでいうところの「量子論」はそれとは風情がことなります。

1970年代のアメリカで起きた「ニューエイジ思想」やそこから生まれた「量子神秘主義(Quantum Mysticism)」などが元ネタになっています。フリチョフ・カプラの『タオ自然学(The Tao of Physics)』(1975)がこのムーブメントに決定的な影響を与えた著書として知られています(まだ読んでません)。

この70年代からの流れが「引き寄せの法則」や「潜在意識の活用」といったジャンルに引き継がれ、現在に至ります。

「恋愛量子論」という言葉ももちろんここから名付けたものです。

生きていく上でなくてはならないもの、なおかつ時として悩みや苦しみを伴う「恋愛」を軸に、さまざまなテーマを掲げながら、最終的には理想の人生を構築していきたい。そのための「自己受容」「自己変容」を経て、明るい未来をめざしたいと考えています。

第23話を読む

状態が整ったら、出会う場所も整えよう。バツイチ・子持ちへの理解がある層が集まるフィールドへマリッシュ(marrish)は、40代からの再出発に向いていると思います。ブログを読んで、まず一歩踏み出しましょう。大丈夫。絶対、大丈夫。

心が静かな時、世界は動き出す。

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