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第33話「RASとアタッチメント理論——内側を変える、2つの理論が向いていた場所」

40代からの恋愛マインド
この記事は約2分で読めます。

RASの話をした時、こんなことを話しました。

「安心感を感じることが、RASへの命令になる。」

また、アタッチメント理論の話をした時はこんなことを言いました。

「新しい安全基地体験の積み重ねが、パターンを書き換える。」

2つの理論を並べてみると、気づくことがありました。

どちらも、同じ場所を向いていた、ということです。

2つの理論の共通点

RASは脳のフィルター理論です。何を探すかによって、見える現実が変わる。「安心感」を繰り返し感じることで、脳は安心できる相手・場所・関係を現実から探し始めます。

アタッチメント理論は愛着の理論です。幼い頃の安全基地体験が、大人の恋愛パターンを決める。新しい安全基地体験を積み重ねることで、脳のパターンが書き換わっていきます。。

表現は違いますが、でも本質は同じようです。

極めて重要なこと、

それは「安心感」を身体で感じることが、すべての起点になる、ということです。

RASへの命令も、アタッチメントスタイルの書き換えも、どちらも「安心感を感じる」ことから始まります。難しい理論に見えて、やることは一つです。

なぜ「安心感」がすべての起点なのか

人間の脳は、危険を感じている状態では学習できません。新しいパターンを取り込めません。

不安な状態で出会っても、不安なまま関係を深めても、脳は「やっぱり危険だ」という証拠を集め続けます。そのパターンは変わることがありません。

逆に、安心している状態では脳が開き、新しい情報を取り込み、新しいパターンを学べます。

だから「安心感」が起点になるというわけです。安心している状態を作ることが、変わるための重要な条件です。

整理する

ここまで話してきたことを、シンプルにまとめてみましょう。

RASが教えてくれたこと: 何を感じるかが、見える現実を決める。安心感を感じ続けることで、出会いが見え始める。

アタッチメント理論が教えてくれたこと: なぜ同じパターンを繰り返すのかには、理由がある。そのパターンは、新しい安全基地体験によって書き換えられる。

2つの統合: 安心感を身体で感じることが、RASへの命令にもなり、アタッチメントスタイルの書き換えにもなる。やることは一つです。。

内側が整ったら、出会う場所を選ぶ番だ。バツイチ・子持ちへの理解がある層が集まるマリッシュ(marrish)は、40代からの再出発に向いているアプリだと自分は思っています。

次回から、また別の角度からこの話を掘り下げていきます。

神経系の話。なぜ緊張した状態では魅力が出ないのか。なぜ「自然体」でいられる人間が愛されるのか。その答えが、最新の神経科学にあります。。

ポリヴェーガル理論——聞いたことがない人も多いと思います。でも知った時、「だからあの時うまくいかなかったのか」と腑に落ちるはずです。

お楽しみに!

第34話を読む
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