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第13話 追えば逃げる——執着が恋愛を壊すメカニズム

mekanizumu-13パチンコ店で将来を考え込む40代男性 40代からの恋愛マインド
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好きだから、連絡する。好きだから、確認する。好きだから、もっと近づこうとする。

それのどこが悪いのか、と思うかもしれません。

悪くはないです。でも、度を超えた瞬間に、それは愛情とは別種のものになります。

執着と愛情は、似て非なるもの。

愛情執着
相手の幸せを願う相手が自分のそばにいることを願う
相手の自由を尊重する相手の行動が気になって仕方ない
余裕がある不安が根っこにある

愛情は与えるもので、執着は奪うもの、だとしましょう。

自分がどちらの状態にあるか、冷静に見ることも大切です。

執着は恐怖から生まれる。

「嫌われたくない」「離れてほしくない」「他の誰かに取られたくない」——これは全部、恐怖の感情です。

ほどんどの場合、恐怖から出た行動は、相手を疲弊させてしまいます。

既読確認、返信催促、頻繁な連絡——これをやればやるほど、相手は息苦しくなります。

息苦しくなった相手は、距離を取る。距離を取られると、また不安になる————

この悪循環に、気づいていても、自分の中で無視してしまう人もいます。

「追う」エネルギーを、別に向けろ。

執着を止めようとしても、止まらない。

意志の力で執着は消えません。代わりに、そのエネルギーを別のことに振り向けるのが一番負担が軽い方法です。

・仕事に集中する時間を作る
・体を動かす
・会いたい友人に連絡する
・新しいことを一つ始める

恋愛以外の柱が増えると、一人の相手への依存度が自然に下がります。

依存度が下がると「余裕」が生まれる。「余裕」が生まれると、追わなくなる。追わなくなると、不思議と相手が近づいてくる事もあります。

手放すことは、諦めることじゃない。

執着を手放すと言うと、「諦めるのか」と感じる人もいるでしょう。

でも実はちがいます。

手放すのは「コントロールしようとする気持ち」だ。相手への関心や好意は、そのままで構いません。

ただ、相手の行動を自分の思い通りにしようとすることを、やめる。あきらめる。どうでも良いと思う——


今日やること、一つだけ。

気になっている相手への連絡を、今日一日だけ止める。

止めた時間を、自分のために使う。

きっと少し変化を感じることができます。

次回は「一人でいられる強さ」の話。孤独を怖がらない人間が、なぜ愛されるのかを掘り下げていきましょう。お楽しみに!

第14話を読む

追うほど逃げる。手放した瞬間に、本当のものが残る。

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