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第11話 恋愛は「技術」じゃなかった——俺が30年かけて気づいた、たった一つのこと

夕暮れの川辺に立つ40代男性 40代からの恋愛マインド
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10回分、読んでくれたみなさんへ。

プロフィールの書き方、メッセージの送り方、デートの設計——ここまで具体的な話をしてきました。

でも正直に言います。

「それだけじゃ、足りない」

読んでくれたみなさんの多くも同じことを感じたのではないでしょうか?

技術を身につけても、うまくいかない時期があった。

マッチングの数は増えた。会話も続くようになった。デートにも行けるようになった。

それでも、どこかで壁にぶつかった。

相手が離れていく。関係が深まらない。自分でも何が悪いのかわからない。

その答えを探し続けて、ある時—-気が付きました。

問題は技術うんぬんではなく、自分の「見え方」だった。

自分がどう見えているかーーーーー

あなたは相手の顔をみる。でも相手が見ているのは顔だけじゃない。

  • この人は自分のことが好きか
  • この人は余裕があるか
  • この人といると安心できるか

それを、会話の端々から読んでいる。言葉じゃなく、空気で。

実はあなたも同じように、空気感を視覚で捕えようとしています。

「観測者の法則」という考え方があります

人は自分が信じている現実しか見えない、という話です。

「どうせ俺なんて」と思っている人は、相手のあらゆる反応から「やっぱり俺はダメだ」という証拠を探します。それは無意識で。

「自分には価値がある」と思っている人間は、同じ反応から「興味を持ってくれている」という可能性を見つける。

現実は同じでも、見え方が、まるで違います。

恋愛において大切なのは、相手を変える技術ではありません。

今まさに自分が観測している、目のまえの“現実”を変える技術です。

これが現在の自分がたどり着いた答えです。

小手先の恋愛テクニックの類は、一旦段ボール箱に閉まってください。

土台となる「自分の見え方」が変わると、同じ行動をしても結果が変わり始めます。

次回からは、この「観測者の法則」を恋愛に応用した話をみていきましょう。

難しい話はありません。ただ、今までとは少し違う角度から、恋愛の本質を一緒に考えていきたいです。
おたのしみに!
第12話を読む

自分を信じられる人間が、最終的に誰かに信じてもらえる。

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