一般論として、2回目のデートは、1回目より難しいものです。
1回目は「はじめまして」の緊張感があり、それが自然なクッションになります。
でも2回目は違う。お互いのことを少し知った状態で、また会う。その「少し知った」が、逆にプレッシャーになってしまいます。
あの感覚の正体は何か———-ずっと考えていました。
2回目に起きること。
1回目が終わった後、相手はあなたを「評価」している。意識的じゃなくても、している。
- また会いたいか
- 信頼できそうか
- 一緒にいて楽か
2回目のデートに来たということは、その答えが「とりあえずYES」だったということ。
焦る必要はない。ただ、その「とりあえず」を「確信」に変えるチャンスが2回目になります。
2回目でやるべきこと、一つだけ。
前回の会話を覚えていることを、さりげなく示す。
「この前、映画好きって言ってたけど、あれから見ました?」
「好きな食べ物、聞いてたから今日それにしようと思って」
たったこれだけで、相手は気づく。
「ちゃんと聞いていてくれた人だ」と。
人は、自分の話を覚えてもらえると、安心する。安心した相手は、心を開く。
関係が深まる瞬間は、特別な言葉じゃない。
告白でも、プレゼントでも、サプライズでもない。
「この人といると、自分の話をしたくなる」と相手が感じた瞬間に、関係は一段深まっていきます。
それはテクニックなどではなく「姿勢」です。
聞く姿勢。覚える姿勢。興味を持ち続ける姿勢。
40代からの恋愛では、この姿勢が若さの代わりになる。いや、若さより深く刺さるはずです。
「次」を決める技術。
2回目の別れ際、次の約束をどうするか。
焦って決めようとせず、ただ一言。
「また行きたい場所があったら教えて」
これだけだ。
押しつけない。でも扉は開けておく。相手が「じゃあここ行ってみたい」と返してきたら、それが答えです。
今日やること、一つだけ。
次に会う人との前回の会話を振り返る。一つだけ、覚えていることを探す。それを次回さりげなく使いましょう。
それだけで、あなたは「話を聞いてくれる人」になる。
次回は「好意の伝え方」——重くならずに、気持ちを届ける言葉について。
お楽しみに!→ 第8話を読む
出会う相手が大事だ。バツイチ・子持ちへの理解がある層が集まるマリッシュ(marrish)は、40代からの再出発に向いているアプリだと俺は思っている。覚えていてくれた、それだけで人は誰かを好きになる。

