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第37話「神経系を整えることが、恋愛を変える——ポリヴェーガル理論シリーズの締め」

40代からの恋愛マインド
この記事は約3分で読めます。

第34話から4話かけて、ポリヴェーガル理論とブレスワークを話してきました。

ここで整理します。


ここまでの話のまとめ

第34話: 人間の神経系には3つの状態がある。どの状態にいるかが、対人関係のすべてを決める。

第35話: 脳は無意識に相手の安全を判断している。自然体でいられる人間が愛されるのは、テクニックではなく神経系の状態の問題。

第36話: 呼吸で神経系の状態を変えられる。Coherent Breathing、Box Breathing、延長呼気——場面に応じて使い分ける。

今回はこれを日常に統合していきます。

日常への統合:3つのタイミング

① 朝の5分

目が覚めたら、Coherent Breathingを5分だけ。5秒吸って、5秒吐く。それだけです。

一日の神経系のベースラインを作る時間なので、朝に腹側迷走神経系を優位にしておくと、日中の緊張が出にくくなると考えられます。

続けていくと、起きた瞬間の「今日も憂鬱だ」という感覚が少しずつ変わってくでしょう。

② 恋愛場面の直前

デートの待ち合わせ前。重要なメッセージを送る前。気になる相手と電話する前。

Box Breathingを3〜5セット。4秒吸って、4秒止めて、4秒吐いて、4秒止めます。

緊張を完全に消すことが目的ではありません。交感神経優位の状態から、少し腹側迷走神経系に戻すことが目的です。それだけで、声のトーンが変わり、表情が柔らかくなります。相手への影響が変わってくることにきがつくでしょう。

③ 夜の統合

電気を消す前に、延長呼気を5分。4秒吸って、8秒かけて吐きます。

そのまま第26話で話した「安心感を感じる実践」に繋げます。神経系が整った状態でRASへの命令を入れると、効果が高まります。

呼吸→安心感→RASへの命令。この流れを「夜のルーティン」にしていきましょう。

3つの理論が繋がったという事

ここで一度、全体を見渡しましょう。

RAS(第23〜28話): 何を感じるかが、見える現実を決める。安心感を繰り返し感じることで、出会いが見え始める。

アタッチメント理論(第29〜33話): なぜ同じパターンを繰り返すのかには理由がある。新しい安全基地体験の積み重ねで、パターンは書き換えられる。

ポリヴェーガル理論+ブレスワーク(第34〜37話): 神経系の状態が対人関係を決める。呼吸で神経系を整えることが、自然体でいられる条件を作る。

3つの理論は、別々の話ではなかったのです。

全部、同じ一点に向かっています。

「安心している自分」を作ること。それが、恋愛を変える唯一の起点です。

難しいことはありません。

朝5分、呼吸する。緊張した瞬間に、呼吸を変える。夜、安心感を感じてから眠る。

ただそれだけです。

続けた先に何があるか。それは僕にも断言できない。ただ一つだけ言うなら…

内側が変わらないまま外側を変えようとしても、限界があるという事です。ひたすらに内側に目をむけて、自分を変えることができれば、本当の意味で恋愛を再起動できる。

内側が整ったら、本気で動きましょう。男性に特化した婚活サポートを提供する結婚相談所ヒーローマリッジは、40代からの男性の再出発を本気で支えてくれる場所です。内側を整えたなら、必ず道が開かれます!

次回から、また新しい話。

今度は「言葉」。

なぜ同じ言葉でも、ある人が言うと刺さり、別の人が言うと響かないのか。言葉の力と、その背後にある心理を深堀していきます。

とにかく、自分自身の内側、徹底的に内側を整えていきましょう

お楽しみに。
第38話を読む

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