前回は4つの愛着スタイルについてお話ししました。
安定型、不安型、回避型、混乱型。
読みながら「これかもしれない」と思ったスタイルがあったなら、その直感はおそらく正しいです。ただ、確信を持つにはもう一歩必要かもしれません。
チェックリストで「あなたは不安型です」と判定されても、腑に落ちなければ意味がありません。自分のスタイルを本当に知るには、過去の恋愛パターンを振り返ることが一番確実です。
なぜチェックリストでは不十分か
チェックリストの問題は、「今の自分」を基準にしてしまうことです。
人は自分に都合よく答えるものです。「返信が来ないと不安になりますか?」という質問に「はい」と答えられる人間は多くないかもしれません。でも実際の行動を振り返ると、全然違う答えが出てくることがあります。
過去の恋愛は嘘をつきません。繰り返したパターンの中にこそ、自分のスタイルが現れています。
3つの問いで自分のスタイルを見る
以下の3つの問いに、正直に答えてみてください。
問い① 関係が深まる時、何を感じたか
安定型:自然に深まっていった。特に不安はなかった。
不安型:嬉しい反面、「本当に好きでいてくれるのか」という不安が消えなかった。相手の気持ちを何度も確認したくなった。
回避型:深まってくると、なぜか逃げたくなった。「重い」と感じることが多かった。
混乱型:近づきたいのに、近づくほど怖くなった。自分でも何をしたいのか分からなくなった。
問い② 別れた後、どんな行動をとったか
安定型:悲しんだが、時間をかけて立ち直れた。
不安型:連絡を取ろうとした。なぜ別れたのかを何度も考えた。「自分のせいだ」という感覚が強かった。
回避型:案外すぐに切り替えられた。むしろ別れてから楽になった部分があった。
混乱型:立ち直れない時期が長かった。でも相手を求める気持ちと、拒絶する気持ちが同時にあった。
問い③ 新しい出会いの前、何を感じるか
安定型:期待と緊張が半々。前向きに動ける。
不安型:期待しすぎてしまう。または「どうせうまくいかない」という諦めが先に来る。
回避型:億劫に感じる。「一人の方が楽」という気持ちが強い。
混乱型:やってみたいが、何かが怖い。踏み出せない理由が自分でも分からない。
40代からの男性に多い「混合パターン」
正直に言うと、40代からの男性でどれか一つに綺麗に当てはまる人間は少ないと考えられます。
長い結婚生活、離婚、子育て——様々な経験を経ることで、スタイルが混ざり合うことになります。
例えば、「新しい出会いの前は回避型だが、関係が始まると不安型になる」というパターンも見られ、これは珍しいことではありません。
大事なのは、完璧に分類することではありません。自分がどの場面でどのパターンを出しているかを知ることにあります。それだけで、次に同じ場面が来た時に「あ、またこのパターンだ」と気づける。
まさにこの「気づくこと」が、変わる入口になります。
自分のパターンを知った上で、サポートを受けながら進みたいなら、パートナー紹介と恋愛相談がセットになったArchers(アーチャーズ)は、一人で抱え込まずに進めたい40代からの男性におすすめしたいです。前に進みましょう!次回は、このスタイルは変えられるのか?について。
結論。変えられます。ただし、「頑張って変える」という話ではありません。もっと根本的なアプローチをご紹介します。
お楽しみに!

